内科について
当院は地域の何でも相談できるかかりつけ医として、一般的な風邪症状などの内科疾患や健康診断、予防接種などの診療を行っております。特に消化器内科・内視鏡内科には力を入れております。
何科を受診していいか迷われる方も、まずはご相談ください。
高血圧などの生活習慣病などにも対応しております。
より専門的な検査が必要な場合は専門的治療ができる医療機関と連携し、術後のケアなどもサポートしていきます。
未成年者の方の受診がありますが、当院は内科で中学3年生までは小児科となりますのでご理解ください。高校生の方の受診ありますが処方などには親権者の同意が必要となりますのでご理解ください。
このような症状はありませんか?
- 発熱
- お腹が痛い
- 胃の痛み
- 下痢
- 血便
- 嘔吐
- 吐き気
- 血尿
- 頻尿
- 食欲不振
- 黒色の便
- 便秘
内科疾患
発熱症状がある方へ
発熱症状がある方は、お電話よりお問合せください。
自動音声が流れますので案内に従ってお進みください。発熱のある方をお選びいただくと、受付に転送されます。
発熱外来について
- 当日の受入上限に達した段階で受付を終了いたします。
- 受け入れ可能人数に関しましてはその日の予約状況で異なります。
- 午前に来院された場合でも、午後の受診をご案内させて頂くことがございます。
- その日の予約状況によるため患者様からの午前・午後の指定はお受けできません。
一般的な内科疾患
健康診断
健診を受けられる方へ
午前健診の方
食事は健診前日の21時までにお済ませください。
21時以降は水・お茶のみでお過ごしください。
午後健診の方
健診8時間前から絶食です。
水・お茶は摂取可能です。
※尿検査がある方は、健診直前の排尿はお控えください。
※胸部レントゲンがある方は、金具の無いシャツ1枚になっていただきます。
ご持参いただくか、当院からお貸しすることも可能です。
※ストッキングやタイツはできるだけお控えください。
一般健診・雇入時健診
検査項目
- 既往歴・業務歴
- 自覚症状及び他覚症状の有無
- 身長・体重・腹囲測定・視力・聴力測定・血圧測定
- 胸部エックス線検査
- 尿検査(糖および蛋白の有無の検査)
- 心電図検査
- 血液検査
- 貧血検査(Hb、RBC)
- 肝機能検査(AST、ALT、γ-GT)
- 血中脂質検査(中性脂肪(TG)、LDLコレステロール(LDL-C)、HDLコレステロール(HDL-C)
- 血糖検査(Glu)
料金
12,100円(税込み)
こちらの項目から心電図と採血無しの場合は、8,800円(税込み)となります。
項目追加はお受けいたしますが、1項目に付き1,100円(税込み)を追加いたします。2項目以上は下記の一般健診プラスと同額となります。
通常は結果作成に1週間程度お時間をいただきます。即日発行をご希望される場合は、検査薬代などのご負担をいただき、上記料金に、3,300円(税込み)プラスした金額となります。即日発行をご希望の場合は、午前中に検査をしてください。また、翌日に発行ご希望される場合も上記金額に、1,100円(税込み)をプラスした金額となります。
一般健診プラス
検査項目
一般検診の項目に以下が追加されます。
- 血液検査
- 肝臓機能検査(LDH、ALP)
- 腎機能検査(Cre、BUN、GFR)
- 尿酸値検査(UA)
- 糖尿病検査(HbA1c)
- 血算検査(WBC、PLT)
料金
13,750円(税込み)
こちらの検査は結果の即日発行はできません。ご了承ください。
横浜市健診
準備中です。2024年以降の実施を予定しています。
当院でできる予防接種
当院では以下の予防接種を行なっております。
- 季節性インフルエンザ予防接種
- 成人用肺炎球菌ワクチン(※2024年以降実施予定)
LINEのお友達登録していただくと接種時期がきましたら、当院からのお知らせを配信させていただきます。予約もできますので、ぜひご登録ください。
オンライン診療
当院のオンライン診療は、面倒なアプリダウンロードは必要ありません。 ご予約からお会計まですべてネット上で完結できます。
- 初診の方はオンライン診療をご利用いただけません。
- 初診時と同じ病気での受診に限ります。一度受診歴があっても症状が異なればオンライン診療は受けられません。
- 病理結果は確実にお話をお伝えする必要がありますのでオンライン診療しておりません。
- 診察料とは別にシステム利用料が800円かかります。
オンライン診療の流れ
WEB問診
画面に沿ってWEB問診を入力します。症状等、医師に伝えたいことをなるべく詳しく入力してください。
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メールの確認
当院で問診入力を確認後、オンライン診療用のURLを案内するメールをお送りしますのでご確認ください。
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診察
予約日時になりましたらメールに記載されたURLをクリックしてください。 医師が入室するまで待機してください。
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決済
診察後、支払いに関するメールをお送りします。
メールの案内に沿ってお支払いの手続きをお願いいたします。
腸内フローラ検査
腸内フローラ検査とは
腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体で、私たちの腸内には100兆個以上の細菌が住み着いています。
近年、「腸内フローラ」が私たちの健康に密接に関係している事が研究で解明されており、 腸内フローラの乱れにより様々な病気にかかる危険が高まることも分かってまいりました。
(腸炎、大腸がん、乳がん、肥満、アレルギー、動脈硬化、糖尿病、自閉症など)
ご自身の腸内フローラバランスを知り、自分にあった生活習慣の改善をすることが重要です。
こんな方におすすめの検査です
- 下痢や便秘などお腹の悩みでお困りの方
- 生活習慣病が気になる方
- 免疫機能を高めたい方
- ダイエットや美容に関心のある方
腸内フローラ検査でわかること
- 腸内フローラ判定(腸内フローラの良し悪しのスコア)
- 多様性判定(腸内フローラの菌の種類の多さの指標)
- 健康長寿菌判定(健康長寿の方に多い菌の指標)
- 機能性下痢リスク判定(下痢型IBS(過敏性腸症候群)のリスク判定)
- 血圧計ディスバイオーシススコア判定(高血圧のリスク判定)
- 糖代謝系ディスバイオーシス判定(糖尿病のリスク判定)
- 大腸画像検査おすすめ度(大腸がんのリスク判定)
- 有用菌の割合
- 要注意菌の割合
- 改善方法のアドバイス
検査の方法
検査は被験者のご自宅での採便となります。ご自身のタイミングで採便をしていただくので負担が少なく検査可能です。検査をご希望の方は医師またはスタッフにお声掛けいただき、検査キットを受け取ってください。
良い腸内フローラを育てるためには
腸内フローラは食事をはじめとする生活習慣の影響を大きく受けています。腸内フローラ検査を実施したあとは、これまでの生活習慣を振り返り、できることから取り入れて食事改善、生活習慣改善を行います。検査結果を見てご相談を希望の場合は、Mykinsoの「腸活ご相談コール」をご利用ください。また、お持ち帰り用に検査結果の解説や生活習慣アドバイスが載った検査結果ガイドの冊子もお渡ししますので、ご自宅でも参考にしてご覧ください。
検査費用
本検査は自費(保険適用外)となります。詳しくは当院スタッフまでお尋ねください。
費用 | 22,000円(税込) |
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診療報酬改定に伴う注意事項(加算について)
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づき診療を行う保険医療機関です。下記の事項に則り診療を行って参りますので、ご理解いただけますと幸いです。
明細書発行状況に関する事項
当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していくため、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。ただし、明細書には使用した薬剤や行われた検査の名称が記載されます。ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
一般名での処方・後発医薬品の使用
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬については、患者さまへご説明の上、一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。また医薬品の供給状況によって投与するお薬を変更する可能性があります。なお、令和6年10月より、長期収載品について「医療上の必要性があると認められない場合」には、患者さまの希望による処方の場合には、「選定療養が適用される」ことをご理解ください。 (厚労省の定めた医薬品について、薬価差の一部(1/4)が自己負担となります)
長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さんの状態と担当医の判断により、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を発行することができます。
夜間・早朝等加算
当院では、地域の医療提供体制を守るための診療時間の設定をしています。厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降は夜間・早朝等加算が適用されます。
医療情報の活用(医療情報取得加算)
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認を行う体制を有しています。患者さまの同意を得て、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。
医療DXの推進(医療DX推進体制整備加算)
当院は診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関です。マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施しています。
情報通信機器を用いた診療
当院では、治療の継続が必要な方に、患者さまの利便性も鑑み、情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)を行っております。ただし、初診の場合には8日以上の処方、向精神薬については処方ができません。また、情報通信機器の運用費が別途必要です。
病変検出支援プログラム加算
令和6年度診療報酬改定にて、K721 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術のとして「病変検出支援プログラムを用いて実施した場合は、病変検出支援プログラム加算として、60点を所定点数に加算する」ことが明記されました。そして今般、厚生労働省より、当院が採用しております内視鏡診断支援機能「CAD EYE」の下部消化管用ソフトウェア「EW10-EC02」が診療報酬加算の適用対象となる病変検出支援プログラムに追加されることが公表されましたので大腸ポリープ切除時のみAIで病変検出した場合は加算となります。
生活習慣病管理料2
令和6年度の診療報酬が改定になり、高血圧症、糖尿病および脂質異常症を主病として通院されていた患者様は、6月以降【特定疾患療養管理料】から【生活習慣病管理料】に算定が切り替わります。患者様には、血圧や体重等の個々に応じた目標設定のほか、食事、運動に関する指導、検査結果等を記載した『療養計画書』を患者さまの同意のもと作成し疾患管理を行ってまいります。初回時に『療養計画書』への患者さまの署名をいただく必要がございますので、ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。